初めまして、あずにゃんです。

 

自己紹介

 

初めまして。TKのもとでインターンをしているあずにゃんです。

現在ミャンマーの大学でビルマ語を勉強しています。

日本では大学のビルマ語専攻の3年生です。

ミャンマーに来てからはちょうど半年ほど経ちました。

 

 

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何故ミャンマーを選んだのか

 

これは日本にいてもミャンマーにいても一番多くされる質問です。

よく聞くのは東南アジアがこれから発展しそうだからとか、途上国支援に興味があったからなどなど。

 

 

 

でも私がビルマ語を勉強することを選択した一番最初の理由は

 

 

センター試験の点数が低くて第一志望に受かりそうになかったから!

(教授に正直に話したら苦笑いしてました。ですよね。わかる。)

浪人も私立もダメということで同じ学部の自分のいけそうな専攻を探すことに・・

とりあえず留学に行ってもいいと思えるところで且つ受かり易そうなところを探した結果

自分の中で残った選択肢はビルマ語ペルシャ語

 

ビルマ語ってなに?

大学のHPで様々な専攻語の文字や発音を調べました。

 

その中でもビルマ文字を見たとき、発音を聞いた時の衝撃は今でも忘れられません。

 

まず何よりその時ビルマ文字を人生で初めて見ました。

タイ文字やハングルは見たことがあっても

ビルマ文字なんて日本のド田舎の超ドメスティック集落で暮らしてきた女子高生が知ってると思いますか?

勿論知りません。

 

 

 

 

だってこんなポケモンみたいな文字あるんですよ????

ビルマ文字アンノーン

(左:ビルマ文字/右:ポケモンのアンノーン)

ほらなんか似てませんか?

 

特にこの辺り。

 

いやーそっくり!!!

これはもう誰が見てもそっくりですね!

ポケモン世代のド田舎JK、びっくり。思わず兄に見せました。

 

 

「か」が2つ?!

それからこのポケモンのような文字に惹かれ始めた18歳のド田舎JK。

今度は発音を聞いてみることに・・・

 

実はビルマ語には「か」の音が二種類でka(無気音)とkha(有気音)があるのですが、

初めて聞いた私の反応は

 

 

 

 

 

 

 

「は????同じやん」

声まで出ました。

 

いやそんなはずがないともう一度聞いてみるド田舎JK

 

 

 

それでもやっぱりわからない/(^o^)\

 

頭の中はてな浮かびまくりです。

あまりにもわからない。

でもわからないって最高に面白い!!!

お母さーん!私ビルマ語受けるよ~!!!

という感じで「自分にとって全く未知の言語」であるビルマ語に惹かれてしまい、受験を決めました。

(ペルシャ語さんごめんなさい、見てもないです)

 

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合格後

 

合格してからは未知の言語に触れられるというワクワク感と

新しい土地での1人暮らしへの不安でいっぱいだったド田舎JK。

実際に入学してビルマ語を勉強し始めると改めてそのわからなさと

日本語と語順が同じであるという親近感

さらに初めて触れるミャンマーの文化によって

ミャンマーへの気持ちがどんどん強くなっていきました。

ちょろい

 

合格当初は留学も英語圏にしようと思っていたのに

勉強し始めて3か月も経った頃には

遠い国ミャンマーに思いを馳せるようになってしまいました。

 

そして(英語圏のことはすっかり忘れて)2017年12月、ミャンマーにやってきました。

 

 

 

衝撃のミャンマー

 

しかし実際住んでみると発見するのはいいところだけではありません。

中でも一番衝撃的だったのは移民局で英語が全く通じないこと!

 

移民局に来るのは外国人だらけのはずなのに役人は誰一人として英語を話しません。

私たちがビルマ語で手続きをしても、

最後には「もっと勉強してから来なさい」と言われる始末・・・

東南アジアの中では比較的英語が通じるミャンマーですが肝心なところで英語が通じません。

今から次の更新が憂鬱です。

 

 

 

今のミャンマー

 

ミャンマーで生活をしていると日本では考えられないようなことが毎日のように起こります。

しかしこのような状況も含めて「今のミャンマー」であり、まさに発展している途中という感じ。

消極的な理由から始まったミャンマーとの関わりですが、

ミャンマーの様々な文化・伝統に触れながらギャグのような(?)毎日を送っています。

そんなミャンマーの今をこのブログで皆様にお届けできればと思っています。

(トップのお寿司は関係ありませんが私がミャンマーで食べた一番美味しいものなのでトップになりました)

 

 


TK、アジアで財閥作るってよ(Startup in Asia)をお読み頂きありがとうございました。 

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