今、深センがアツい!深セン視察旅行 in 2018

Go!!Japan!!

皆さん、こんにちは。TKです!

 

いやー、ヤンゴンでもワールドカップが盛り上がってますね!

普段はサッカーをあまり見ない私も、ミーハー代表としてスポーツバーに繰り出し応援を続けています。

さて今回はミャンマーの話題ではないですが、先日、友人たちと視察旅行をした、深センについてご紹介させて頂きます。

 

今、深センがアツい!!

 

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皆さん、深センというと、どのようなイメージをお持ちでしょうか。

香港に隣接する経済特区というイメージしかないかもしれませんが、今、深センには多くの巨大中国IT企業が集積し、中国版シリコンバレーとして世界中から注目を集めています。

  • 今年、一時期Facebookの時価総額を抜き、中国のテクノロジー企業として初めて世界五大企業にランクインしたテンセント・ホールディングス(騰訊)

 

  • 日本での新卒初任給が40万円以上ということが話題になった華為技術(Huawei)

 

  • 商用ドローン世界最大手のDJI。(私も一台持ってますが、性能抜群です!)

皆さんも、これら世界的に有名なIT企業の名前を一度は耳にしたことあるのではないでしょうか。

深センは、これらIT企業の集積と、急激な人口増(過去30年間で人口30万人→1,400万人)に伴って急速に発展を続けており、昨年は遂に、初めて香港のGDPを抜き去りました!

 

そんな、アツい深センのイマをこの目で確かめるべく、愉快な仲間たちと一緒に深セン1泊2日の弾丸旅行を敢行致しました。

 

旅の愉快な仲間たち

中国版トゥンカイン?

今回、現地側のアレンジをお願いしたのはこの人。

実は彼、中国で日本哥(日本語お兄さん)の名前でインフルエンサーとして活躍している大学時代の友人で、私(TK/トゥンカイン)のインフルエンサーの師匠のような存在です。

いつも相談に乗ってくれてありがとう。謝謝。

↑この2人でざっと合計フォロワー約100万人。(私は17万人ちょいですが…。)

 

頭脳派集団

そして今回は、今後の日本を背負って立つであろう若手官僚6名も深セン視察に同行してくれました。

皆さん、いつも遅くまでお国のために残業お疲れ様ですm(_ _)m

 

ここにもバイク!あそこにもバイク!バイクバイクバイク!

さて深センに到着して目に飛び込んできたのが、そこかしこにある自転車。

そう、これは最近、日本でも話題になりつつあるシェアバイク。

最近上場したメルカリが、福岡で「メルチャリ」というシェアバイクの実証実験をおこなっていますが、深センではシェアバイクのサービス提供会社が複数あり、このように街のいたるところにシェアバイクがあります。

 

ただ、このシェアバイク、なんでこんなところにあるねん!とツッコミたくなるような、高速道路の路肩や、地下道に放置されていることが多々ありました。

また、自転車の停め方が雑すぎて、もはや粗大ゴミじゃね?という光景も。

↑イメージ。さすがにここまで酷い駐輪は実際には見ませんでしたが、近いレベルのものはありました。

日本で普及した場合、ここまで酷い駐輪が常態化することはないと思いますが、乱雑な扱いや違法駐輪は問題になりそうですね。

ちなみに日本の実証実験の場合、放置自転車の問題もあるため、自由に乗り捨てOKではなく、駐輪ポートへの返却が必要となってます。

 

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中国のシェアバイク二強

上の写真を見ても分かるように、中国のシェアバイクは主に黄色とオレンジの2色の自転車が多いです。

これは、それぞれのサービス提供会社で会社の違いでシェアバイクの色が異なっており、

 

黄色→ofo   

オレンジ→Mobike

 

使い方は非常に簡単で、自転車のサドル裏にあるQRコードを専用アプリで読み取るだけ。

すると自動で鍵が解錠し、自転車に乗ることが可能です。

そして、利用を終わりたい場合は鍵を閉めれば自動的に決済がおこなわれます。

いやー、便利ですね。ミャンマーのヤンゴン市内は一部地域を除いて、オートバイの乗り入れが原則禁止されているため、ちょっとした移動も全てタクシーかバスを利用せざるをえません。

ダウンタウンでの短距離の移動にはシェアバイクがあれば便利になりそうですが誰かやらないかなぁ。

何でもかんでもQRコード決済!

中国ではQRコードを活用したキャッシュレス化が進んでおり、シェアバイク・電車・コンビニ・屋台・タクシーと、どこでもQRコード決済が利用できます。

今年4月に発表された、経産省のキャッシュレスビジョンによると、2015年時点の中国のキャッシュレス決済比率(キャッシュレス支払手段による年間支払金額÷国の家計最終消費支出)は60%。これは日本の18.4%の3倍以上で、いかに中国でキャッシュレス化が進んでいるかが想像できます。

またこの調査データは2015年時点のものなので、今ではより中国のキャッシュレス化が進んでいるはず。

今回、深センの町中を散策した際にも、

UFOキャッチャー

スマホ充電器

体重計

マッサージチェア

と、到るところにQRコード決済で利用できるサービスが溢れていました。

いやー、もう感動です。日本もミャンマーも、早くQRコード決済が一般化すればいいのになぁと強く感じました。

 

QRコード決済のプレイヤー

皆さん、BATという言葉をご存知でしょうか。

BATとは、中国の3大巨大IT企業(バイドゥ、アリババ、テンセント)の総称で、この10年間、中国のIT業界を引っ張ってきたプレイヤーです。

            

このBATのなかのアリババ、テンセントが、それぞれアリペイ、ウィーチャットペイと呼ばれるQRコード決済サービスを展開しています。

それぞれの特徴として、アリペイは元々中国最大のオンラインモール淘宝网(タオバオワン)の公式決済手段として登場したため、高額決済で使われる傾向があり、一方でウィーチャットペイは、個人間メッセージアプリのウィーチャットから誕生したため、個人間や少額決済で使われ始めたそうです。

ただ、今となっては特に大きな違いはないようですが、深センに関してはテンセントのお膝元のため、ウィーチャットペイの方が広く流通しているとのこと。

 

ここで問題が!

こんなに便利なQRコード決済なので是非使ってやろう!と思ったのですが、このQRコード決済、色々な制限があって旅行者が簡単に使うことができません。。。

以前は日本のクレジットカードを連携させることができたようなのですが、今年の3月以降、日本のクレジットカードの登録が制限されているという情報もあり、今は旅行者が利用するのは難しいかもしれません。

(今回、一緒に旅行をした官僚+TKは登録することができず、残念ながら自分たちのスマホで決済することはできませんでした。)

日本では現在、経産省主導で日本国内のQRコード決済の規格統一を進めていますが、これが国際的に規格統一されれば、クレジットカードのように世界中でQRコード決済が利用できるはずなので、国内規格統一の次は、国際的に規格統一してもらいたいですね。

 

未来のスーパー

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重たい荷物を運ぶ必要はなし?

今回の深セン視察で最もワクワクしたのが、アリババが運営するこのスーパー。

HEMA Supermarket

日本でもAmazonで食品を買ったりすることが徐々に浸透し始めていますが、今回、アリババが展開するこのスーパーは、まさにオンラインとオフラインを融合させたスーパーで、Amazonの倉庫内でショッピングができるようなイメージです。

具体的には、利用者はオンラインで商品を購入するか、或いは実店舗で購入するかを選択することができ、もし実店舗で購入した際も自宅まで30分以内に配送するサービスが利用できます。

見た目は通常のスーパーなのですが、このスーパーの特徴は、天井にはりめぐらされたレール。

これは何かと言うと、オンラインで注文を受けたり、利用者が配送を依頼すると、従業員が即座に商品を収集し、商品がレールを通って配送センターに集められ、注文から30分以内にバイクで配送されるというシステムです。

   

利用の様子を纏めたビデオがあったので下に貼っておきます。

やはり自分の口に入れる食べ物となると、実際に商品を確認してから買いたいという消費者も多いため、このようにオンラインとオフラインを融合させたスーパーは非常に可能性があるなと感じました。

現状、配送は人が担っているためコストが掛かっていますが、今後、ドローンや自動運転車での配送が実現すると、コストダウンも進みマネタイズできるのではないかと思います。

日本との差を感じる。

昨年末、1本の記事がネット上で話題になりました。

自分自身、深センのイマを見て、特に打ちひしがれることはなかったですが、正直、このIT化のスピードに日本は勝てないなと痛感しました。

中国における急速なIT発展の理由は、共産党一党独裁政治や欧米系IT企業の排除等、色々と挙げられますが、IT化前の社会に“不便・不安が多かった”というのが大きなキーワードではないでしょうか。

例えば、今回の未来型スーパーに関しても、何かと食品偽装問題(不安)の多い中国では、生鮮食品を眼で見て購入できることは不安の解消に繋がるでしょう。

またQRコード決済に関しても、クレジットカード決済が一般的ではなく(不便)、偽札も流通している(不安)中国では、QRコード決済により、決済に伴う利便性と信用が大きく改善されたでしょう。

一方で日本の場合、日本は幸か不幸か、国民が感じるこの不便・不安が中国等の発展途上国に比べて少なかったからこそ、不便・不安を解消するインセンティブやモチベーションがあまり働かず、IT化で大きく遅れをとったのではないでしょうか。

不便・不安に感謝しよう。

私がイマ生活をしているミャンマーのヤンゴンは、まだまだ不便・不安の多い国です。

停電も頻発します。クレジットカードが使える場所も限られています。雨が降れば洪水も簡単に起きます。

ただ、そこで愚痴を言って悲観しているだけだと、ただの人。

起業家たるもの、こんなに多くの不便・不安があることに感謝しないといけません。

なぜなら、不便・不安があるからこそ、ビジネスのチャンスがあるのです。

我々が生きているこの時代は、不便・不安を極限まで減らす勝負をおこなっている時代です。

不便・不安が残っていることに感謝しながら、課題解決に繋がる事業をおこなっていきたいですね。

 

 

香港・深センは良かった。飲茶美味しかったし。

でも、自分が目指すのはアジアのTKなので、移住するならシンガポールですね。よし、頑張ろーっと。

 

 


TK、アジアで財閥作るってよ(Startup in Asia)をお読み頂きありがとうございました。 

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